育児中に夫にイライラするのはどうして?イライラしない方法は?
育児をしていると、旦那に腹が立った事はありませんか?結婚して子供が出来るまでは上手くやっていたのに、子供が産まれてから旦那に対してイライラする事が増えたというママさんは、多くいるようです。もちろん、私もその1人です。
そこで、今回は旦那に腹が立つ理由や、イライラしない為の対処法をまとめました。
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育児中のママさんが、旦那さんにイライラしてしまう理由は、以下のものが挙げられます。
- 父親の自覚がない
- 子供中心の考え方が出来ない
- パパは飲みに行くのに自分は出来ない
- 夜子供が泣いても起きない
- 子供の機嫌が悪くなったらママ任せ
- 時間がない中、ご飯を作ったのに連絡無しでいらないと言う
- 家事はママがやるものと決めつけ、手伝おうか?と言う
- 何か言われるまで何もしない
- 外ではイクメンを演じる
- ママは忙しくしているのにパパは携帯をいじっていて、気付きもしない
- 育児の大変さを甘くみている
- 夫婦の時間を持とうとしない
- 中途半端に育児に口を出す
- ママは昼寝が出来て羨ましいと言う
などです。大変な育児を一生懸命やっているのに、それが理解してもらえていない状況が多いようですね。
育児で忙しい毎日を送っていると、自分が何故イライラしているのか分からなくなってしまう事もあります。まずは深呼吸をして、自分が何に対して腹が立っているのかを紙に書き出して整理をしてみましょう。そして、その内容をパパに伝えてみましょう。具体的に〇〇して欲しいと伝えることが大事ですよ。
ママの事をパパに理解してもらうだけではなく、ママもパパの事を理解してあげましょう。約10ヶ月間、お腹に赤ちゃんがいたママとは違い、パパはそういった経験が出来ないので、父親としての自覚が持てない方が多いようです。また、お仕事をするパパは育児が大変だと分かっていても、それがどれほどの物なのかを身をもって体験することがが出来ないので、理解しにくいのです。
そのため、ママがイライラしていても、そんなに腹が立つことをした覚えはないのにと感じるパパが多いのです。
しかし、どんなに頑張っても理解してもらえない事もあります。同じ親といっても母親と父親では、そもそも考え方が違う事が多いようです。自分の考えを押し付けるのではなく、お互いの意見を尊重し合う事が大事ですよ。
どうしてもイライラしてしまう場合は、以下の方法を試してみましょう。
- こっそり美味しいものを買ったり、自分へのご褒美を用意する
- 子供と一緒に歌ったり、楽しい事をする
- 子供が1人増えたと思い込む
- 腹が立つことを言われても聞き流す
- そもそも期待をしない
- 自分の成長へと繋げる
- たまにはパパに子供を預けて一人で出掛ける
- イライラする事を紙に書き出す
- ママ友などに話して共感してもらう
- 部屋の掃除や整理整頓をしてみる
- 休日でも旦那と離れて過ごす
- 旦那の良い所に目を向ける
- 動物園や遊園地など楽しい所へ出かける
イライラしない為には、イライラしてしまう原因を一つ一つ解決していくのが一番ですが、なかなかそうはいきませんよね。解決をしないまま時が過ぎ、また同じ事で揉めるというのも良くある事です。
私も娘を出産してからは、旦那に対してとてもイライラするようになりました。私が母親になった事で、以前は気にしなかった事を気にするようになったり、やはり子供中心の生活へ変化をしたのに対して、旦那は変化しようとせず、父親としての自覚が無い様でした。
父親がやらないのであれば、母親である私がしっかりしなけばというプレッシャーと、初めての育児に対する不安と疲れで、旦那には何度もイライラしてぶつかりました。子供を出産する前と、あまり変化のない生活を送る旦那が羨ましくもありました。今まで普通に話せていた事が話せなくなってしまい、気がつくと常にイライラしているようになり、旦那に泣いて謝ったことも。
娘はおっぱいが大好きだった為、1時間起きに授乳していた時期もあり、1人の時間を作ることが出来ませんでした。その為、リフレッシュする時間が無く、イライラしやすかったのかもしれませんが、同じようなママさんもいると思います。そんな時は、素直になってみましょう。何に対してイライラしているのか分からない時も、そのまま旦那さんにお話しをしてみましょう。自分の気持ちを話すだけでも、気持ちは落ち着きますし、スッキリします。さらに、素直な気持ちを聞いた旦那さんは、父親として成長していくことも出来るでしょう。
今まで旦那と何度も何度もぶつかったおがげで、お互い少しずつ成長する事が出来、今では子供を中心に考えてくれる様になり、すっかり良い父親になりましたよ。
時にはぶつかり合う事も大切ですが、それが頻繁に起こってしまうと、お互い嫌になってしまいます。そうならない様にイライラした時は、上記の方法を試してみましょう。ママとパパで、楽しく子育てをしていけると良いですね。