外出時離乳食を持ち歩く方法！便利な容器は？
赤ちゃんの離乳食が始まると、外出した時はどうしたら良いのかと悩むママさんも多いのでは？BFはとても便利だけど、毎回頼ってしまうとお金もかかりますよね。私もとても悩み、色んな方法を試しました。その中からオススメの方法をご紹介します。
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外出時の離乳食はどうする？
赤ちゃんの月齢が上がってくると、長時間のお出かけが出来るようになってきます。そんな時離乳食はどうしているのでしょうか。
ベビーフードを使用する
一番簡単な方法がコレです。持ち歩かなくても、外出先で購入する事も出来ますし、栄養バランスも良く、なにより美味しいです。そのままでも美味しく召し上がれますが、冷たいのが苦手な赤ちゃんは、外出先でレンジを使用するか、レンジが無い場合もあるので、湯煎を持ち歩くと良いですよ。
メリットの多いベビーフードですが、毎回使用すると家計に響くのがデメリットですね。
離乳食を提供してくれる飲食店へ行く
まだそんなに多くはありませんが、離乳食を提供しているお店がだんだん増えてきています。ファミリーレストランでも提供している所もあるので、事前に調べてから行くと良いですね。
ベビーフード同様、コストはかかりますが、出来たての温かいものを食べさせてあげることが出来ますよ。
自分で作ったものを持ち歩く
自宅で作った離乳食を保温容器にいれて持ち歩きます。容器はスープジャーがオススメです。熱々の離乳食をスープジャーに入れておくと、しばらく温かく保存が出来て、食べる時もそのままで良いので楽チンです。おかずを入れて、その上にご飯をラップでくるんで入れると、2品温かい状態で持ち歩けますよ。
自分で作る手間はかかりますが、節約にはなりますね。
授乳で済ます
外出する時だけ、離乳食をお休みして授乳で済ます方法もあります。ただし、離乳食後期に入り、離乳食をたくさん食べてくれる赤ちゃんには、あまりオススメしません。
夏の離乳食の持ち歩き方は？
暑い時期は食べ物が傷みやすいので注意が必要です。ベビーフードを持ち歩く場合でも、保冷しながらの方が良いです。自分で作った離乳食を持ち運ぶ際には、冷凍することをオススメします。作りたての物を冷凍し、保冷バッグに入れて、さらに保冷剤も一緒に入れて持ち運べば、安心です。
ケーキなどを買うとついてくる、小さな保冷剤があるととても便利ですよ。この場合、出先で電子レンジを使用するか、お店の人にお願いして温めてもらう必要があります。
また、少し荷物にはなりますが、湯煎を持ち歩く方法もあります。
夏は、スープジャーに熱々の離乳食をいれての持ち歩きは、とても危険です。しないようにしてくださいね。
移動が長時間になってしまい、傷みが心配な場合は、出先でベビーフードを購入するのも一つの方法ですよ。
冬の離乳食の持ち歩き方は？
冬の場合は、夏に比べて食べ物が傷む心配は少ないですが、注意する点はあります。冷凍して持ち歩く必要はありませんが、もし、冷凍したものを持ち歩く場合、しっかりと温めてから食べさせる様にしましょう。冷たいまま食べさせてしまうと、お腹を冷やしてしまう事もあります。
手作りの離乳食を持ち歩く際には、スープージャーなどの保温効果のある容器にいれて持ち歩くのが、1番簡単でオススメです。熱々の状態で容器に入れると、冬でも6時間くらいはもちますよ。
その他は夏同様、ベビーフードを持ち歩くか、出先で購入する方法があります。そのままあげても良いかと思いますが、冬は温めてあげた方がお腹が冷える心配がなく、赤ちゃんも美味しく食べられます。出先で温められない場合は、湯煎を持ち歩くと良いですよ。
持ち歩きに便利な容器は？
離乳食を入れて持ち歩くときに、便利な容器はたくさん販売されていますが、離乳食用のものを購入すると、ほかに使い道があまりなく、離乳食が終了するとそのまま役目を終えてしまう事もあります。それはもったいない！という事で、私のオススメアイテムを2つご紹介します。
スープジャー
上記でお伝えした通り、冬場に離乳食を持ち歩くのにはとても便利です。また、離乳食が終了してからも、スープを入れたり、サラダをいれたりと、本来のスープージャーとしての使い道があるので、使い続ける事が出来ます。
ジップロック・保冷バッグ
夏場に離乳食を冷凍して持ち歩く場合に使います。冷凍した離乳食をジップロックにいれて、さらにそれを保冷剤と一緒に保冷バッグにいれて持ち歩きます。こちらも、離乳食以外にも使う事が出来、夏場には大活躍するアイテムなので、とてもオススメですよ。
離乳食期間中も外出を楽しもう
離乳食期間中は、大人のご飯とは別につくる必要があり、3回食まで進むとママは大忙しで大変ですよね。ただ、それが大きなストレスになるのは良くありません。外出する時くらい、ベビーフードに頼るのも一つの方法です。
離乳食の始め方！上手に進めるコツは？も参考にしてみてくださいね。
自分なりに合う離乳食の持ち歩き方を見つけて、外出先でも赤ちゃんとの食事を楽しめると良いですね。
