すくすくのんのん

子育ては大変な事ばかり。体験した事を記事にしていきます。世の中のママさんのお役に立てたら光栄です。

赤ちゃんの寝相が悪いのはなぜ?寝相から性格が分かる?

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赤ちゃんは寝ている間にも良く動く為、気がつくとお布団から出ていた、なんて事はしょっちゅうですよね。お布団から出てしまうと、寒いのではないか、風邪をひいてしまうのではないかと、心配になってしまいますよね。私の娘も寝相が悪く、壁に頭をゴンゴンぶつけながら寝ています。笑

今回は、赤ちゃんの寝相が悪い原因と注意点、寝相から分かる性格についてまとめました。

  

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赤ちゃんの寝相が悪いのはなぜ?

 

赤ちゃんの寝相が悪い原因は4つあります。

 

赤ちゃんの睡眠は浅い眠りの方が長い

睡眠には、浅い眠り(レム睡眠)と、深い眠り(ノンレム睡眠)があります。

レム睡眠は、体は寝ているのに脳が活発に働いている状態です。この時に1日の出来事をしっかりと記憶していると言われています。夢をみたり、寝言を言ったり、モゾモゾと動いたりするのは、このレム睡眠の時間です。

ノンレム睡眠は、体も脳も眠っている状態です。身動きを取る事なく、熟睡しているときは、このノンレム睡眠の時間です。

 

睡眠中は、このレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しています。赤ちゃんの方が大人よりもレム睡眠の時間帯が長い為、眠っている間に良く動くという事になります。

 

大人の場合、レム睡眠の時間帯は睡眠全体の20%程ですが、赤ちゃんの場合は、50%ととても長くなっています。赤ちゃんは、初めての事が沢山あり、新しいことをどんどん記憶させる為に、レム睡眠が長いと言われています。

 

寝ている場所が暑い

赤ちゃんが寝ている時に暑いと感じると、涼しい場所を求めて動き回ったり、布団を蹴ったりします。赤ちゃんは大人よりも体温が高い為、大人よりも1枚少なめにしてあげましょう。

 

詳しくは、赤ちゃんの寝汗はそのままでいいの?対処法は?を参考にしてくださいね。

 

寝返りの練習をしている

赤ちゃんは、だいたい生後5〜6ヶ月頃になると寝返りが出来るようになってきます。それまでの間は、寝ている時に動き回って寝返りの練習をしているとも言われています。

 

また、寝返りが出来るようになった赤ちゃんは、楽な姿勢を探すために寝返りをします。その時に、起きている間に歪んでしまった体を元に戻すということも行なっているのです。すごいスピードで成長する自分の体を、正しい状態にする為に、赤ちゃんは頻繁に動き回っているのです。

 

病気が隠れている場合もある

寝相が悪いときには、体調が悪い場合もあります。大人も体調が悪いとなかなか眠れずに、何度も寝返りをうつ事がありますよね。赤ちゃんも同じです。

体調が悪い時は、いつもより寝相が悪いだけでなく、夜泣きが酷い事もあります。赤ちゃんが寝ている様子を、こまめにチェックしてあげてくださいね。

 

寝相が悪い時の注意点は?

 

赤ちゃんの寝相が悪いときは、以下の点に注意しましょう。

 

寝冷えをしないように気をつける

赤ちゃんがお布団から出てしまうと、体が冷えてしまい風邪の原因になります。お子さんが寝ている間は、こまめに様子を見てあげましょう。また、スリーパーなどの寝冷え対策グッズを使うのも良いですよ。

 

落下に気をつける

ベッドに寝かせている赤ちゃんは、落下する可能性があるので、注意が必要です。ママやパパが寝ている間はチェックが出来ないので、落下防止の柵を付けるなどして、対策をする事をオススメします。

 

窒素に気をつける

お布団の周りに、柔らかいクッションやぬいぐるみなどを置いておくと、赤ちゃんの顔が埋もれてしまい、窒息する危険性があります。赤ちゃんの周りには置かないようにしましょう。

詳しくは、赤ちゃんのうつ伏せ寝はいつから?注意点は?を参考にしてくださいね。

 

寝相から赤ちゃんの性格が分かる?

 

アメリカでは、赤ちゃんの寝相から性格が分かると言われています。自分の子供がどんな性格なのか、とても気になりますよね。

 

大の字

赤ちゃんは仰向けで眠る事が多いようですが、大の字で寝ている場合は、精神的に安定していると言われています。自分に自信があって、誰にでも心を開ける性格とされています。

 

横向き

赤ちゃんが横向きで膝を曲げて眠っている場合は、精神的に安定した性格とされています。ただ、お腹の中にいた体勢と同じように丸くなって眠っている場合には、甘えん坊さんとも言われています。

 

うつ伏せ

うつ伏せで眠る赤ちゃんは、自分が中心となりたいタイプです。常に周囲の人に気が配れる性格の赤ちゃんも、うつ伏せ寝になるとされています。

 

赤ちゃんの寝相は成長の証

 

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赤ちゃんは寝ている間に沢山動き回るので、最初はビックリしますよね。さっきお布団をかけなおしたのにまた蹴ってる!なんて事も。

 

私の娘も、非常に寝相が悪く、夜中に何度も位置をなおしたり、お布団をかけなおしたりしています。もう、スリーパーは必須アイテムです。

 

寝相が悪いという事は、元気に動き回れる証拠です。しかし、体調が悪くて寝相が悪くなる場合もあるので、いつもと違うと感じた際には、小児科を受診するなど、早めに対応してあげてくださいね。

赤ちゃんが寝起きに泣くのはなぜ?いつまで続くの?

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産まれた瞬間の鳴き声は、とても感動的で嬉しいものですが、その鳴き声はだんだんと苦痛なものへ変化していきますよね。赤ちゃんが起きた時に泣くのは、お腹が空いていたり、オムツが濡れて気持ち悪かったりするのを教えるためです。しかし、成長するにつれだんだんと泣かなくなっていきます。寝起きに泣かなくなった子でも、再び泣くようになる子もいて、ママはいつまで泣くのか、何故泣くのか、心配になってしまいますよね。

 

今回は、赤ちゃんが寝起きに泣く原因や、どれくらい続くものなのか、泣いた時の対処法をまとめました。

 

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赤ちゃんが寝起きに泣く理由は?

 

新生児やまだ月齢の低い赤ちゃんは、空腹やお尻の不快感などを泣いて知らせますが、それ以外に泣く理由は、どういったものがあるのでしょうか。

 

誰もいなくて寂しい

眠りにつくまでは、ママやパパが側にいたのに、起きてみたらそばに誰もいない。その不安感から泣くケースもあります。

 

暑い・寒い

寝ている時にお布団をかけすぎてしまったり、逆にお布団が薄すぎてしまったりすると、赤ちゃんに不快感を与えてしまいます。さらに、まだ眠いのに不快感で起きてしまうと、赤ちゃんの機嫌もさらに悪くなってしまいます。

 

寝起きでぼーっとする

大人でもそうですが、目が覚めたばかりの時はぼーっとして、しっかりと目が覚めるまでには少し時間がかかりますよね。赤ちゃんも同じです。ぼーっとする感じが不快になり、泣いてしまうのです。

 

怖い夢を見た

寝起きに泣く赤ちゃんを見て、怖い夢を見ていた様だったと感じたママさんが多い様です。実際のところは、赤ちゃんしか分かりませんが、赤ちゃんが夢を見る事は事実ですから、怖い夢を見てうなされる事だって、あるかもしれませんね。

 

寝起きに泣くのはいつまで?

 

赤ちゃんが寝起きに泣くのは、個性なので早く終わる子もいれば、長く続く子もいます。早い子は生後3ヶ月頃まで、長い子は3〜4歳まで続く子もいます。

 

また、寝起きの環境によっても変わってきます。赤ちゃんが起きた時に、ママが側にいると赤ちゃんは安心して泣かない場合もあります。

 

反対に、何をしても泣く子もいます。寝起きに毎回泣かれてしまうと、ママは大変ですが、それも個性です。赤ちゃんは、寝起きに泣くのが当然です。むしろ、不快感などを泣いてアピールする力がある証拠です。

 

ママが嫌いなのかな?と思うママさんが多い様ですが、決してそんな事はありませんよ。安心してくださいね。

 

寝起きに泣いたらどうすれば良いの?

 

赤ちゃんが寝起きに泣いてしまう時はどうしたら良いのでしょうか。

 

 身体を密着させてトントン

赤ちゃんに身体を密着させる事で、近くにいるという事を伝えてあげましょう。トントンしながら声をかけてあげると良いですね。ママやパパの温もりを感じると赤ちゃんは、安心してくれますよ。それでも泣き止まない場合は、抱っこをしてあげてくださいね。

 

目を覚ましてあげる

寝起きでぼーっとしているのが不快で泣いている場合は、しっかりと目を覚ましてあげると良いですよ。好きなお歌を歌ったり、オモチャで遊んだり、アニメを見せたりして遊んであげましょう。それでも泣き止まない場合は、お外をお散歩すると良いかもしれませんね。

 

暑いのか寒いのかを確認する

赤ちゃんが汗をかいていたら、室温を下げて、汗を拭いてあげましょう。洋服まで濡れている場合は、着替えさせてあげてください。

反対に、手足が冷たい場合は、室温を上げて、厚着をさせるなど身体を温めてあげましょう。

赤ちゃんが眠っている時にこまめに確認してあげることで、赤ちゃんの不快感を防ぐ事が出来、風邪予防にもなります。

 

赤ちゃんは泣いて当たり前

 

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毎回毎回、寝起きにギャン泣きされるとママは大変ですよね。いつか終わりが来るものとわかってはいても、イライラしてしまうもの。

 

私の娘は6ヶ月頃から、起きても泣かなくなり、安心していましたが、11ヶ月頃からまた泣く様になりました。最初はとてもビックリして、どこか痛いのかと心配しましたが、しっかり目が覚めるとご機嫌になるのを見て、具合いが悪い訳では無さそうだと思いました。1才になった現在も続いており、寝かしつけが終わると、起きる瞬間の恐怖に襲われます。笑  前までは、寝起きにママの顔を見てニッコリと笑っていてくれていたのに…。

朝は泣かずに起きてくれる事が多いですが、お昼寝から目覚めるときは、毎回泣きます。本当の所はわかりませんが、やはり、怖い夢を見たのかなと感じます。

 

赤ちゃんなんだから泣くのが当たり前だ!と思う様にしたら、ストレスは感じなくなり、寝起きに泣かれても愛おしく思えるようになりました。いつまで続くのか分からないので、気楽に構えてみるのも良いですよ。

また、寝起きにニッコリ笑ってくれるその日まで、頑張りましょうね。

赤ちゃんのうつ伏せ寝はいつから?注意点は?

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赤ちゃんの寝返りが始まった頃は、寝返りしてうつ伏せの状態から動けなくなってしまう為、心配になるママさんも多いのでは?うつ伏せ寝は窒息する危険性が高い為、寝返りをしたら仰向けになおして寝かせるというママさんも。

私の娘は、うつ伏せ寝が好きでいつもハラハラしながら見守っていました。

今回は、うつ伏せ寝はいつ頃から始まるのか、うつ伏せ寝の注意点をまとめました。

 

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赤ちゃんのうつ伏せ寝はいつから?

 

赤ちゃんのうつ伏せ寝は、寝返りが出来るようになる頃からです。だいたい6ヶ月頃に寝返りをし始め、9ヶ月頃に寝返り返りをする赤ちゃんが多いですが、早い子は3ヶ月頃から寝返りをし始め、6ヶ月頃には寝返り返りをマスターしている赤ちゃんもいます。

 

寝返り返りが出来るようになれば、窒息の危険性も低くなり、過剰に心配する必要もないでしょう。しかし、新生児の頃は自分で寝返りが出来ません。うつ伏せ寝にしてしまうと、気道が細くて柔らかいので、圧迫されてしまいます。とても危険なので、やめてくださいね。

 

うつ伏せにする時は、腕や首、腰に筋力がついて来て、誰かに手伝ってもらわなくても、自分で動けるようになる頃を目安にしましょう。9ヶ月頃までは、側で見守っていてあげてくださいね。うつ伏せ寝が早く出来たから良いということはありません。赤ちゃんのペースに合わせて、ゆっくり進めてあげてくださいね。

 

うつ伏せ寝をする時に気をつけることは?

 

うつ伏せ寝をするときは、窒息の危険性がないか、寝る環境を見直してみましょう。

 

赤ちゃんが寝るお布団のシーツはシワの出来ない物が良いです。周囲にタオルやぬいぐるみが無いか確認し、枕やクッションなど柔らかいものの上では寝かさないようにしましょう。寝返りをし始めたら、こまめに様子を見てあげると良いですね。

 

赤ちゃんがうつ伏せ寝をすることによって、乳幼児突然死症候群SIDS)の危険性を高めると言われています。乳幼児突然死症候群とは、赤ちゃんが眠っている間に突然死亡してしまう事です。うつ伏せ寝が直接の原因ではありませんが、仰向けで寝かせた方が、起こりづらいと言われています。

 

乳幼児突然死症候群は、生後2ヶ月〜6ヶ月頃に多く見られて、原因はまだはっきりとは分かっていません。その為、予防する事も難しいのです。

 

また、授乳直後にうつ伏せ寝にしてしまうと、ミルクや母乳を吐いてしまう危険があるので、30分くらいは控えた方が良いでしょう。

 

うつ伏せ寝はやめさせた方がいいの?

 

赤ちゃんはうつ伏せ寝をすると、お腹の中にいた時と同じ様な体勢になるため、安心して眠る事が出来るので、質の良い睡眠が取れます。そのため、うつ伏せ寝が好きな赤ちゃんが多いようです。

 

うつ伏せ寝自体は悪いことではありません。うつ伏せ寝は、ズリバイやハイハイをする過程で必要な事です。うつ伏せ寝が好きな赤ちゃんは、安心できる体勢になりたいので、何度も寝返りをして、うつ伏せなります。中には、仰向けが好きで、なかなか寝返りをうたない赤ちゃんもいますが、これは個人差なので心配する必要はありませんよ。ゆっくりと見守ってあげましょう。

 

窒息してしまうのではないかと、心配になるママさんは多いかと思いますが、赤ちゃんの顔が横を向いていて、呼吸ができる状態なら過剰な心配はいりませんよ。赤ちゃんを起こしてまで、仰向けになおす必要はありませんが、気になる場合は起こさないように、そっとなおしてあげましょう。

 

何度直してもすぐにうつ伏せになってしまう場合は、赤ちゃんの顔が横を向いている事を確認し、赤ちゃんの周りに危険な物がないかをチェックして、見守ってあげましょう。

 

周りの環境を整えてあげよう

 

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うつ伏せ寝をし始めると、心配で夜も眠れないというママさんもいるようです。寝返りをし始めたら、赤ちゃんの周りの環境を整えてあげる事が大切ですよ。寝返り防止のグッズが販売されていますが、赤ちゃんが自由に動ける様になると、かえって危険になる場合もあるので、注意してくださいね。

 

私の娘は寝返りがとても早く、3ヶ月でマスターしました。それから、眠っていても寝返りをするので、気づいたらうつ伏せ寝になっている事がしょっちゅうでした。窒息していないかと心配でしょっちゅう様子を見にいっていましたよ。娘の場合は、うつ伏せ寝になって少しすると、そこから動けないのが嫌でよく泣いていました。泣いて教えてくれるのは良かったのですが、夜中も1時間に1回のペースで泣いて起きるので、とても寝不足になりました。

5ヶ月頃に寝返り返りをマスターして、自由に動けるようになると、今度はベビーベッドの柵に頭をぶつけて起きる様になりました。それから、床の上にお布団を敷いて寝る事で、解決しました。笑

 

寝返り返りをするまでは、ハラハラする日々を過ごすかもしれません。ママはゆっくり眠れず大変ですが、赤ちゃんが快適に眠れるように、しっかりと見守ってあげてくださいね。

 

卒乳後のおっぱいのケアは?乳腺炎の予防法!

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子供が卒乳した後は、おっぱいが張って痛いという話を良く聞きますが、どのようにケアしていけば良いのか、気になりますよね。そのままにしておくと地獄の乳腺炎になってしまう可能性もあります。そうならない為に、今回は卒乳後のおっぱいのケアの仕方をまとめました。

 

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おっぱいが出なくなるまではどれくらい?

 

卒乳した後は、おっぱいを吸われる事がなくなる為、母乳の分泌量は減っていきます。完全に出なくなるまで、どれくらいかかるのかというのは、個人差があります。もともと母乳が沢山出ていたママさんは長期間かかりやすく、母乳量が少なかったママさんは短期間で出なくなる傾向にあります。また、おっぱいのケアの仕方によっても変わってきます。

 

長いママさんで1ヶ月程度、短いママさんで1週間程度です。この期間中に、おっぱいが張るようであれば、しっかりとケアをしましょう。だいたい、卒乳してから3日間が貼りやすいと言われています。

 

おっぱいケアの仕方は?

 

卒乳したら、1日1回しっかりと絞りましょう。おっぱいは、今まで吸われていた量の母乳を分泌し続けます。しかし、吸われる事がないので、行き場を無くした母乳がおっぱいに溜まっていきます。パンパンに溜まった状態を長時間続けると、炎症を起こし、乳腺炎になってしまいます。

 

なので、卒乳した直後は1日1回しっかりと母乳を外に出してあげましょう。お風呂場ですと、周りを汚す心配もないのでやりやすいですよ。それまでの間、おっぱいが張って痛む時は圧抜きをしましょう。両手でおっぱいを左右から、そして上下から挟んで絞ります。乳首には触れない様に気をつけて下さいね。おっぱいが少し柔らかくなり、ママが楽になる程度にしておきましょう。また、脇の下あたりの乳房を冷やすと母乳が作られにくくなります。小さな保冷剤をガーゼなどに包み、挟んでおくと良いですよ。

 

少しずつ母乳量が減っていき、張らなくなってきたら、絞る感覚を少しずつあけていきます。1日1回を2日に1回へ、2日に1回を3日に1回へと、減らしていき、張らなくなったら、絞る必要はありません。母乳が出なくなるのを待ちましょう。

 

絞りすぎは良くない?

 

必要以上に絞ってしまったり、絞る時に乳首に触れると、脳が「もっと母乳を作らなくては」と勘違いをしてしまい、母乳量が減ってくれません。おっぱいに、ある程度母乳を残しておくと事で、脳に「母乳はもう必要ない」という事を認識させましょう。

 

かといって、パンパンに張った状態でいるのも良くないので、張ったら少し柔らかくなるくらいまで、絞りましょう。

 

乳腺炎にならない為には?

 

乳腺炎を経験した事があるママさんも、そうでないママさんも、乳腺炎に対する恐怖はありますよね。そうならない為に出来る事をご紹介します。

 

体を温めすぎない

体を温めると母乳が分泌されやすくなります。入浴する際は湯船に浸かりすぎないようにしたり、少しの間は暖かい飲み物なども控えたほうが良いでしょう。

 

水分を摂りすぎない

母乳は血液から作られています。水分を摂り過ぎると、血液が沢山作られて、母乳も作られやすくなります。母乳の分泌が止まるまでは、必要な量だけ摂取しましょう。

 

こまめに圧抜きをする

早く母乳量を減らしたいからといって、圧抜きを省くのは良くありません。おっぱいが炎症を起こしてしまう恐れがあります。おっぱいが張ったらその都度、圧抜きをしましょう。母乳が出なくなるまでには、時間がかかるものだと思って、気長に構えてくださいね。

 

食生活に気をつける

授乳中にも気をつけていたとは思いますが、高カロリーな油ものは乳腺が詰まる原因になります。もう少しの間、我慢してくださいね。

母乳に良い食べ物、悪い食べ物は?我慢のしすぎは良くない?を参考にしてください。

 

助産師さんのマッサージを受ける

しこりや白斑が出来たり、自分では上手く絞れず不安な時は、プロの手を借りるのも一つの方法ですよ。重症になる前に診てもらいましょう。

 

最後までケアして乳腺炎を予防しよう

 

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授乳中だけではなく、母乳が止まるその日まで、おっぱいにはケアが必要です。卒乳した後は、子供のケアもしなければならないので、大変だと思いますが、おっぱいも気にかけてあげましょう。

卒乳の仕方については、卒乳・断乳の時期はいつから?上手な進め方は?を参考にしてくださいね。

 

私の場合は、母乳が困るほど沢山出るタイプだったのですが、卒乳するまでは、1日1回の授乳をしばらく続けていた為か、まったく張ることはありませんでした。しかし、乳腺炎を2回ほど経験していた為、その恐怖から、入浴中に少し絞っていました。それも3〜4日くらいで、それ以外は何をする事もなく、おっぱいはシュンッと縮み出なくなりました。笑

 

母乳での育児は、食べたい物や飲みたい物も飲めず、薬も飲めず、我慢する事が多くあり、誰かに変わってもらう事も出来ず、大変だったと思います。卒乳をして母乳が止まったら、とても楽になりますよ。もう、パラダイスです。笑   なので、あと少し頑張りましょう。その時が来たらぜひ、自分とおっぱいに「お疲れ様でした。」と言ってあげてくださいね。

卒乳・断乳の時期はいつから?上手な方法は?

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おっぱいやミルクはいつ頃辞めた方が良いのか、多くのママさんが気にする事だと思います。卒乳・断乳のタイミングは人それぞれで、決まりはありません。各家庭の事情にもよりますよね。しかし、いつかはやめなくてはなりません。出来るだけスムーズに辞めさせてあげたいですよね。そこで、今回は卒乳・断乳のタイミングや、上手くやるコツをまとめました。

 

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卒乳と断乳の違いは?

 

卒乳は、ママとお子さんが合意の上でおっぱいやミルクを辞める方法です。ママがタイミングを見て卒乳の時期を決めます。

 

断乳は、ママが一方的におっぱいやミルクを辞めさせる方法です。ママが仕事復帰の為、保育園に預けなければならない場合や、ママの体調不良等で医師から授乳を辞めるよう指示があった時など、やむを得ない場合が多いでしょう。

 

卒乳のタイミングは?

 

大体のママさんが1歳頃を目安にしているようですが、卒乳のタイミングは個人差があるので、決まりはありません。ただ、早すぎるのは良くありません。

 

離乳食を良く食べているのであれば、離乳食からしっかり栄養がとれるので、卒乳しても問題ないでしょう。離乳食がなかなか進まないまま、卒乳してしまうとお子さんが栄養不足になってしまう場合もあります。

 

母乳やミルク以外の飲み物をどれくらい飲んでいるか、しっかりチェックしましょう。母乳やミルク以外で水分補給が出来ているのであれば、卒乳しても大丈夫です。

 

もし、卒乳や断乳の時期が早かったり、離乳食だけでは栄養面が心配という場合には、離乳食に粉ミルクやフォローアップミルクを混ぜてみても良いでしょう。足りない栄養を補ってくれますよ。

 

また、ある程度言葉が分かるようになる時期がよいでしょう。おっぱいを辞める事を子供にお話しすると、結構理解している子が多いようですよ。

 

卒乳・断乳の上手な進め方は?

 

卒乳・断乳をする時には、すんなり進む場合もありますが、おっぱいやミルクが欲しくて泣き叫ぶ子供もいます。その場合、ママは心を鬼にしなければなりませんが、可哀想になり、ついおっぱいやミルクをあげてしまったというケースもあります。出来る事なら、スムーズに進めたいものですよね。そのコツをご紹介します。

 

少しずつ授乳回数を減らしていく

時間がある場合は、いきなり辞めるのではなく、少しずつ授乳回数を減らしていきましょう。夜寝る前の授乳のみでも大丈夫になったら、授乳なしでも寝てくれるか、試してみましょう。

 

卒乳・断乳する日にちを決めて、子供にお話しする

授乳を辞める日を決めて、カレンダーに印をつけましょう。お子さんに毎日、カレンダーを指差して「○日でおっぱいバイバイね〜」と毎日話しかけてあげると良いそうですよ。

 

おっぱいやミルク以外のものに気をそらす

公園に連れて行って遊ばせたり、お買い物に行ったりなどして、なるべくおっぱいやミルクの事を忘れさせましょう。いつもと違う刺激をうけたり、沢山遊んだりする事で、夜もグッスリ寝てくれますよ。

 

おっぱいに絆創膏を貼る

子供は、おっぱいが欲しくて洋服をめくってくる場合があります。そんな時は乳首を絆創膏で隠し、おっぱいはもう無いんだと言う事を伝えましょう。子供なりに少しずつ理解していってくれますよ。

 

しっかりスキンシップをとる

子供にとっての授乳時間というのは、飲む事以外に、ママとのスキンシップの時間でもあり、とても安心する時間です。その時間がなくなる訳ですから、寂しい気持ちにもなるでしょう。毎日お子さんとスキンシップの時間を作り、沢山甘えさせてあげましょう。お子さんにとって、安心出来る時間になりますよ。

 

ママが妥協しない

あまりにもおっぱいやミルクを欲しがるからといって、そこであげてしまうとまた0からやり直しです。ママも子供もまた同じ思いをしなければなりません。ママは大変ですが、時には心を鬼にする事も大事ですよ。

 

子供とママのペースで卒乳しよう

 

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やむを得ない理由がある場合は仕方ありません。それは子供の為でもあるので、あまり気を落とさないでくださいね。そうでない場合は、焦らずゆっくりと、子供のペースに合わせて進めていきましょう。

 

私の娘は、3ヶ月頃まではおっぱい大好きで、卒乳する時は大変そうだと思っていたのに、3ヶ月を過ぎてからはだんだんと周りに興味を示すようになり、おっぱいから離れていきました。9ヶ月くらいに回数を減らし始めて、10ヶ月ですんなり卒乳しました。

泣かれてしまうのも大変だと思いますが、あっさり卒乳してしまうのも、とても寂しく、結構ダメージを受けましたよ。笑

1歳頃までは栄養面が心配だったので、離乳食にフォローアップミルクを混ぜていましたよ。

 

卒乳・断乳の大変さは人それぞれですが、ママとお子さんにとって良いタイミングで、スムーズに進められると良いですね。

Googleアドセンス2回目で合格!結果が来ない時にやった事とは?

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ブログを始めて、Googleアドセンスの存在を知り、ブログが収益化出来るのなら是非そうしたい!と思い、色んな方のブログから情報を得て、2回目で無事合格する事が出来ました。結果を待っている間には、大変もどかしく色んな方の情報を読み、それがとても役に立ったので、私も皆様のお役に立てればと思い、Googleアドセンス取得までの流れや、結果がなかなか来ない時にやった事をまとめました。

 

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ブログ8記事で1回目の申請

 

ブログを始めて1週間程度で、8記事しかありませんでしたが、ダメ元で申請してみました。ネットの情報によると、8記事で合格した方がいたので、もしかしたらと思っていましたが、ダメだったら、すぐ不合格の結果が送られてくるだろうと思っていました。さらに、結果が来るまでの間は、別会社の広告をブログ内に貼っていました。

 

しかし、待てど暮らせど結果が来ない!ネットで調べてみると、結果が来ないと言う方が沢山いました。中には3ヶ月待ったという人まで。1週間待っても連絡は無く、Googleアドセンスのサイトには、審査中の文字のまま…。最大14日間かかると書いてあるので、とりあえず14日間は待とうと思いました。

 

が、やはり結果が来ない。待っている間のもどかしさと言ったらないですよね。審査すらされているのかどうかも分からず、不安で仕方ありませんでした。

 

結果が来ない時にやった事

 

Googleアドセンスにフィールドバックを送る

ネットで調べると、問い合わせをした次の日に結果が来た!という情報も多かったので、申請をしてから1週間後に一度、2週間後にもう一度フィールドバックを送りました。

 

1度目は、何月何日にサイトを登録しましたが、今だに返事がありません。何か不手際はありましたか?という感じのもの。

 

2度目は、2週間経過しましたが結果が送られて来ておりません。何か不手際があれば、お返事を下さい。という感じのもの。

 

しかし、2回とも返事はありませんでした。トホホ。

 

プライバシーとポリシーのページと問い合わせのページを作る

これは申請する前にやっておいた方が良いという情報もありました。私は結果を待っている間に作成をしました。

 

1~2日に1回のペースでブログを更新

審査中の間も、1日1回はブログを更新したほうが良いという情報が多くありましたが、なかなか時間が取れず、2日に1回の時もありました。

 

それでも、結果が来なかったので、2週間を過ぎてから、下の行動を取りました。

 

Googleの別アカウントを取得して、アドセンスに申請し直す

 

これにはとても勇気がいりますが、私はこの行動が良かったようです。1度、申請しているサイトを削除し、Googleからログアウトをする。新しくアカウントを作り、アドセンスへ同じ様に申請する。

 

すると1週間後に結果が送られてきました!

 

しかし、結果は不合格でした……。

 

 

 

不合格通知を受け、やった事

 

不合格の理由は、プログラムポリシーに反しているというような内容でした。理由が大まか過ぎて何を指しているのか分かりませんでしたが、ネットで調べて、2つの事をしたら合格しました。

 

他会社の広告を消す

広告が貼ってあっても合格したという情報もありましたが、基準が変わったのかなと思い、アドセンスまでの繋ぎに、別会社の広告をはっていたのでこれを消してみました。

 

日記風な記事を下書きに戻す

ブログ内には、私の考えをダラダラと書いた記事や、今日の出来事などを書いた記事があったので、これも良くないのかなと思い下書きに戻しました。

 

やったのはこれだけです。2度目の申請から2日後に合格の通知がきました!ポップコーンメールかと思いきや、変わってしまっていて、少し残念でした。

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合格した時のブログの状態は、記事は15記事、文字は2000字くらい、ブログ開始から1ヶ月程度でした。PV数は日によって異なりましたが、多くても20程度でした。画像は毎回貼ってあり、参考にしたサイトのURLをたまに貼っていました。

 

更新率やPV数は、あまり重要視されていないのかなという印象を受けました。また、他会社の広告が貼ってあると良くないのかなと思います。Googleアドセンスの審査基準はどんどん変わって行くという情報もありましたよ。

 

まとめ

 

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1ヶ月待って、結果が来たという方もいるので、結果がなかなか来なくても待ち続けるというのも1つの方法だと思いますが、3ヶ月待つのはさすがにキツイ!と思い、私は行動をしました。しかし、別アカウントでアドセンスに申請をした所で、結果がすぐ来るとも限りません。

 

もし、申請をやり直すのなら、また1から待つ覚悟で行動する事をオススメします。

 

Googleアドセンス取得のために頑張っている方々の参考になれば幸いです。

Googleアドセンスに合格するとモチベーションが上がりますよ!ぜひ、頑張って下さいね。

 

赤ちゃんはあせもが出来やすい?予防法は?

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赤ちゃんの体温は大人より高く、1年中汗をかいています。首や脇、足の付け根やオムツの中など、蒸れやすい場所には注意が必要です。夏場は特にあせもが出来やすいので、しっかり予防してあげたいところ。今回は、赤ちゃんにあせもが出来た時の対策や、あせもを防ぐ為の予防法をまとめました。

 

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あせもが出来やすい原因は?

 

赤ちゃんはたくさん汗をかきますが、その原因は以前に書いた記事、赤ちゃんの寝汗はそのままでいいの?対処法は?を参考にしてください。

 

汗をかくことによって汗腺が詰まったり、ばい菌に感染したりして、あせもが出来ます。

赤ちゃんは体の機能が未発達な為、汗腺が詰まりやすいと言われています。

 

あせもになると、赤くなり湿疹になるのがほとんどですが、新生児の頃は白色や透明の発疹として現れ、あまりかゆみは感じないと考えられています。

 

あせもが出来たらどうすればいいの?

 

あせもが出来てしまったら、そのまましない方が良いです。あせもを引っ掻いてしまい、とびひなどの二次災害を起こす場合があります。そうなる前に皮膚科を受診しましょう。既にとびひになってしまっている場合には、早めの受診をオススメします。赤ちゃんに合った薬を処方してもらえますよ。ステロイド薬を処方される場合もあるので、使い方をきちんと確認しておきましょう。

 

赤ちゃんの肌はとても敏感です。自己判断で市販の塗り薬を使うのは辞めましょう。

 

また、あせもが出来ている間は、湯船に浸からずにシャワーで済ませた方が良いでしょう。赤みがひどい時や、赤ちゃんが痒がる様であれば、患部を冷やしてあげると良いですよ。

 

あせもの予防法は?

 

赤ちゃんはあせもが出来やすいので、予防してあげる事が大切ですよ。日頃から出来る予防法はどんなものがあるのでしょうか。

 

部屋の室温を調整する

夏や冬はエアコンを利用して、部屋を適温にしてあげましょう。エアコンの風が赤ちゃんに直接当たらないように、調節してあげてくださいね。夏場は涼しくなり過ぎないように、冬場は暑くなり過ぎないように注意して、汗をかきにくい環境を作ってあげましょう。

 

皮膚を清潔にする

汗をかいて肌着が濡れていたら、こまめに着替えさせてあげましょう。夏場はとくに汗をかきやすいので、濡らしたガーゼで体を拭いてあげると良いでしょう。冷たすぎると赤ちゃんはビックリしてしまうので、ぬるま湯くらいのものを用意しましょう。

また、シャワーで汗を流してあげるのも良いですよ。ぬるま湯で流してあげる程度で大丈夫です。何度も石鹸で擦ると必要な皮脂を取ってしまい、乾燥の原因になってしまうので、注意しましょう。

 

ベビーパウダーを使う

首や脇、足の付け根など、汗をかきやすく蒸れやすい場所には、しっかりとベビーパウダーを付けてあげると良いです。ただ、多く付けすぎると、汗で固まってしまい汗腺が詰まってしまう事もあるので注意しましょう。また、使用する時には、しっかりと水分を拭き取ってからにしてくださいね。乾燥している場所や、ベビーパウダーで肌が荒れる場合には、使用を中止しましょう。

 

通気性と吸湿性の良い洋服を着せる

汗を良く吸い、速乾性のある素材の肌着を着せたり、熱がこもらない様に袖がゴムですぼまっていないものが良いです。夏場はメッシュ生地がオススメですよ。赤ちゃんは体温が高いので、大人より1枚少ない服装にしてあげましょう。

夏場のオムツの中はとても蒸れやすいので、こまめにオムツを替えてあげてください。お尻拭きで拭いた後、少し風にあてて乾かしてからオムツを履かせてあげると良いですよ。

 

肌を保湿してあげる

夏は肌が乾燥することはないと思われがちですが、赤ちゃんの肌の水分量は大人より少なく、紫外線やクーラーによって肌は乾燥します。お風呂上がりや、汗を拭いた後はしっかり保湿をしてあげましょう。保湿をする事によって、肌は紫外線や汗からのダメージを受けにくくなりますよ。

 

こまめにケアをしてあげよう

 

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赤ちゃんの肌はデリケートです。また、赤ちゃんはまだ言葉を話して訴えることや、痒い場所を自分でかくことも出来ません。泣いて訴えるしかなく、周りがなかなか気付く事が出来なければ、赤ちゃんは辛い思いをしてしまいます。

 

私が特に気をつけていたのは、ベビーパウダーを付けてあげる事です。夏場はとても良く汗をかいていたので、体を拭いてあげたり、服装や室温にも気をつけましたが、特にベビーパウダーをこまめに付けてあげていました。お風呂上がりだけではなく、着替えをさせる時やオムツを替える時などに蒸れやすい場所につけ、顔や腕、足などの紫外線のダメージを受けやすい場所には、ローションを塗って保湿をしていました。そのお陰か、あせもは1度も出来ていませんよ。

 

赤ちゃんがあせもにならないように、普段からこまめにケアをして、あせもを防いであげましょう。肌トラブルを防ぎ、快適に夏を過ごせると良いですね。